コロナを経て働き方や自身のキャリアについて考えることが増えた方も多いと思います。データでも「転職を検討する人」は(転職希望者)増加の傾向です。

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出典:BIZREACH「転職希望者数に「男女逆転」現象 政府統計が示すコロナによる市場変化」より(総務省2021年平均の労働力調査/詳細集計では889万と転職等希望者は増加傾向)

しかし実際に「転職をする人」は減少。コロナ以前は毎年増加傾向だった転職者数は、コロナ発生後減少。21年には300万人を下回りました。

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出典:BIZREACH「転職希望者数に「男女逆転」現象 政府統計が示すコロナによる市場変化」より

今の働き方や会社に対して不安や不満があっても、実際に転職というアクションを起こす人は少ないのかもしれません。

転職するよりも現状を受け入れるデメリット

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今の会社や仕事に対して不満があったときあなたはどうしますか?

・我慢してそのまま働く

・転職活動をする

・転職先が決まってなくても今の会社をやめる

・雇われるのではなく自身で事業をはじめる

選択肢は多岐に渡りますが、現場を変えることはとてもパワーがかかるため「そのまま働く」ことを選ぶ方が多いかもしれません。我慢して働くことは、限界を超えてしまうと心身ともにダメージがでてしまいます。自分の気持ちを無視して我慢することが当たり前になると、自分自身が何を望んでいるのか・どう生きたいのかわからなくなってしまうこともあります。「我慢してそのまま働く」という選択肢は、一見とてもベターな選択のように見えますが、長い目線で考えるとダメージが大きい選択とも言えます。では会社に不満があったときどうするのがいいのか。実は、上記の選択肢の他に「楽しくそのまま働く」という方法もあるんです。

周りを変わるよりも自分の考え方と行動を変化させる

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同じ職場・同じ部署・同じ上司であっても、「会社に行くのがストレスで仕方ない状態」から「毎日いい気分で仕事に行く」。そんな風に変化させることができるのです。

私の元にも

・会社が合わないのではないか

・職場の人間関係に疲れてしまう

・今の仕事にやりがいをみいだせない
といった悩みを抱える方がご相談にいらっしゃいます。問題を紐解いていくと「我慢して働いている(※)」と感じている方の多くが、(周りの人や置かれている環境に問題があるのではなく)自分を消耗させる思考や行動のパターンを持っていると感じます。

※職場におけるハラスメントやストレスによる心身への過度な負担といった早急に対処が必要なケースを除く

例えば、

・断ったら相手が嫌な思いするかもしれないから、過剰に仕事を引き受けてしまう

・上司の目を気にして、自分の仕事が終わっても帰れない

・ランチタイムはひとりで過ごしたいのに、誘いを断れない

・プライベートでも会社の人間関係をひきずってしまう

など知らないうちに自分を消耗させる行動や思い込みをしていることが多いのです。自分を消耗させているということに気がつかない、気がついてもどうやって抜け出せばいいのかわからないという状態になっている方も少なくありません。

自分を消耗させる行動から抜けるコツ

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自分を消耗させる思考や行動から抜けていくには

・思い込みではなく客観的な事実を認識する

・起きていることと感じていること(自分の感情)をわけること

・その上で、何をどんな言葉で伝えたらいいかのかを整理する

このステップが重要です。習慣化している自分を消耗させる行動や思考を整理し、リセットできようにしていくことが大事なのです。我慢している状態は、相手がつくりだしているのではなく、自分自身が作り出すもの。まずは、知らないうちに、自分で自分を追い込んでしまっていないかチェックしてみてくださいね。