22年に一家で移住をしたことで、
いい意味で肩の荷が降りたような気がしています。
3人の育ち盛りの子供たちを抱え、
仕事をしているとどうしても知らないうちに
自分のキャパシティを超えてしまう瞬間があります。
家族も仕事も大好きだからこそ、
定期的に背負っているものを把握すること。
仕事もプライベートも頑張っている方こそ、
この荷下ろしが必要だと思うのです。
ですが、日常のリズムの中で荷下ろしするのは案外難しいもの。
そんな時は、ご自身にあった方法で「場」を変えてみてくださいね。
私にとっての「場」を変えるのは家族とのキャンプ時間。
思いっきり体を動かして、料理をして編み物をしたり
家族の息吹がすぐそばにあって
みんなバラバラなことをしていても 同じものを体感しているキャンプ時間。
この時間を通して
・最低限で十分しあわせ
(やらなきゃを手放したことで自由な時間がぐっと増える)
・自然の一部であり、ただただ存在しているだけでいい
(陽が背中に当たってるだけであったかく、夜になれば満天の星)
・大切な人と大切な時間を過ごす喜び
(家族がそれぞれ好きなことをしながらお互いの存在を感じる)
こんなことを深く実感します。
この時間を通して、
自分が刷り込んでしまった思い込みを手放し心も体も軽くなっています。
ぜひ、あなたも自分の荷卸をして今ある大事なものに光を当ててみてくださいね。