はいたい!(沖縄の方言でこんにちは)
オンラインCAアカデミー学院長の利隆屋(りこうや)です。
今回は、2016年のアカデミー創立から9年目にして初めて対面で開催した
100日プログラムの合宿 in 沖縄に、国内外から講師、サポーター、生徒さんを含む
14名の方々にご参加いただきました。
今日は、その1泊2日の合宿を振り返ってみたいと思います。
合宿テーマ
言葉の力で自己イメージを変える
この合宿では、以下のような心の変化を体感してもらうことを目指しました。
- 「私にはCAになれない」
↓ - 「私にもCAなれるかも!?」
↓ - 「私もCAになれる!」
講師や仲間からの温かい言葉を通じて、新しい自分のイメージを築き、
「想像力(言葉) × 体感 = 現実」
この式に基づき、客室乗務員としての未来を先取りして感じてもらう2日間でした。
濃密なプログラム
この2日間は、アカデミーの5ヶ月分に相当する学びが詰まっていました。
- バス内のチームビルディング
- グループワークや集団面接
- 夕食での立ち居振る舞い
- 深夜まで続く自己分析&添削
- スーツを着用した個人面接練習
- スナップ&全身写真撮影
- 未来へのセレモニー
息をつく暇もない学びの合間に、
- 花火カウントダウン&屋外DJタイム
- 夜のエクスカーション
- 三線の音色を聞きながらのビーチ散策
沖縄の地元まつり参加
など、楽しいアクティビティも盛りだくさんでした。
感動の瞬間
参加者からは「人生が変わった」と言っても過言ではないほどの感動の声をたくさんいただきました。
不安、緊張、寝不足、仲間への信頼、学びの喜び、そして悔しさ…。涙と笑顔があふれる2日間でした。
私自身も、生徒さんたちが本気で自分と向き合い、人生を変えようとする姿に胸を打たれ、何度も涙をこらえた瞬間がありました。
振り返りと気づき
合宿後、ノートに感情を書き留めると
「温かく、ほっとできる時間、生徒講師などの立場関係なく、全員がチームとしての一体感」
という言葉が浮かびました。
3日経ち、ようやく魔法のような感覚から冷静になり、この2日間の意義を整理してみると、こう感じました。
「できる」ことが価値ではなく、
「できない」こともまた価値である
そんな気づきを体感できたのではないでしょうか。
できない自分を受け入れる勇気
多くの転職活動では「私はできる人間だ」とアピールすることが求められます。
かつての私も、有能さを装い、優等生の私を演じて面接に挑みましたが、ことごとく失敗してきました。
しかし、ある時気づいたのです。私は完璧ではなく、むしろ欠けている部分がたくさんある。
それを隠そうとせず、自分の不完全ささえも受け入れることで、自分らしい強みが生まれたのです。
参加者たちのドラマ
今回の合宿では、子育てしながら働く女性や夜勤もこなす看護師の方、東北から仕事終わりに駆けつけた方など、
さまざまなドラマがありました。皆さん、参加しない理由はたくさんあったはずですが、
それを乗り越えて「CA合宿に参加したい!」と決断したことで、人生の歯車が変わり始めたことと信じています。
合宿の成果とこれから
この合宿で得た「自分の未来を信じる力」や「仲間の支えの大切さ」は、
皆さんの心に深く刻まれたことと思います。
まさにCA受験と同じように、
- 「合格できない理由」を並べるのではなく、
- 「CAに合格したい!」という信念を持ち、
- 「仲間と切磋琢磨して自分を成長させる」
そんな経験が、きっと皆さんを未来のCAへと導いてくれるでしょう。
次回の合宿に向けて
今回は参加できなかった方、次回こそ参加したいと考えている方、
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オンラインCAアカデミーのスタッフ一同、皆さんのCA受験を心から応援しています。
オンラインCAアカデミー 学院長
利隆屋(りこうや)あやの