こんにちは。
オンラインCAアカデミー学院長の利隆屋(りこうや)あやのです。
今日は、自信のあった最終面接で敗退し、
なぜ落ちたか理由が分からず悩んでいたAさんの
合格体験レポートです。
CAを辞めて再びCAになることを1度は諦めたAさんは
30歳代後半、お子さまが3人いらっしゃいます。
<合格者様 概要>
30代後半 お子さま3人 Aさん:
コロナが落ち着き、エアラインの採用が未だかつてないほどのペースで募集が出ていることを知り、
40歳の誕生日まで集中して受験をさせてほしいと旦那さんにお願いをして、CA受験を開始しました。
最終面接にスムーズに行くことができ、「この流れでこのまま合格出来る」と思っていたものの、
自信とは裏腹に最終でお見送り。
自分らしく話せたものの、なぜ落ちたか理由が分からず悩まれていたとき、
オンラインCAアカデミーをご受講されました。
Q.CA受験前に、どのような不安や悩みを抱いていましたか?
A.フライト歴3.5年と短く、30代後半、子供ありで
CAに戻ることが出来るのか不安でした。
コロナが落ち着き、エアラインの採用が未だかつてないほどのペースで募集が出ていることを知り、
40歳の誕生日まで集中して受験をさせてほしいと夫にお願いをして、5月に活動を開始しました。
その際、運よく最終面接にスムーズに行くことができ、
「この流れでこのまま合格出来る」と思っていたものの、自信とは裏腹に最終でお見送り。
自分らしく話せたものの、なぜ落ちたか理由が分からず悩んでいました。
Q.オンラインCAアカデミーで学ぶ、決め手になったことは何ですか?プロセスと決定ポイントがあれば教えてください。
A.30代後半、ママというマイナス点(今はそう思っていませんが、当時は思っていました)の私が
どうやって受かるか知りたく、インスタで情報収集している時にあやのさんを見つけました。
30代やママに特化していた点、投稿内容、ストーリーの言葉に感化され、興味を持ちました。
あやのさんの言葉はシンプルで分かりやすいけど、ストレートに伝わる、言葉の力を持っている方だと思っていました。
CAの面接に行く時はストーリーズをスクショし、スカイライナーの中で何度も何度も読んで、自分をふるい立たせていました。
Q.なぜ、エアラインスクールに通わなかったのですか?
A.面接を見ていてエアラインスクールに通っている子は皆さん同じような回答をしていて、
面白くない、個性がないと思っていたから。
Q.勉強を進めていて、つらかった時どう乗り越えましたか?
A.子育てをしながら勉強の時間を確保することが難しかったため、
子供を巻き込んで企業研究していました。
また、試験で絶対に内定をもらう!と心に決めていた航空会社があり、
これが最後の面接かもと思い、受験していたこと。
期限を決めていたから、今できる最大限の準備をしながら面接に挑んだことも良かったのかもしれません。
合格出来るか不安な気持ちに押しつぶされそうな時やCA受験のことを考えるのが疲れてしまった時にやっていたことが2つあります。
1つ目は一日CA受験のことを考えない日をあえて作るようにしていました。
ぼーっとする時間をつくり気持ちをリセットさせて、また頑張ろうと気持ちを切り替えていました。
一度立ち止まる方は悪ではない、と思えるようになりました。
2つ目は不安な気持ちに押しつぶされそうになりそうな時は、自分が合格した先のことまで想像して、
どんなCAになりたいのか、この会社で具体的に叶えたいことは何なのかを考え、想像して最後はニヤつくまで具体化していました。
Q.モチベーションの維持の仕方を教えてください。
A.志望する航空会社のYouTubeチャンネルを全て観ました!
全ての動画を観て、子供達と「いつかはママもこの動画に出るからね!」と宣言しながら、
自分だったらどんな感じで説明しようか、など妄想することでモチベーションをあげていました。
またYouTubeが会社の想いや考え方が一番表現されていると思い、CAの地方紹介や商品、作り手の想い、
インタビューで何を聞いているのか、それについて私はどう感じたのかを考え、話のネタをストックしていました。
またお恥ずかしい話なのですが、働きたい気持ちが強く、制服の写真に自分の顔を当て込んで写真を加工し、
『私はこの制服を着てフライトしている!』とキャビンを制服姿で歩いていることをイメージ出来るような写真を作りました笑
Q.最初に合格の知らせが来た時、どのように思いましたか?(電話でしたか?メールでしたか?)
A.メールで通知が来て、マイページにログインして確認しました。
第一志望だったのでマイページを開くことすら怖く、でも現実を見なくちゃと思い、深呼吸をしてから開きました。
マイページのトップページには何も表示されておらず、
メールボックスを開いて、「選考の結果、採用が決定いたしましたのでお知らせします。」と表示がありました。
Q.合格した喜びを誰に最初に伝えましたか?
A.その場に子供たちがいたので、子供たちと一緒に泣きながら喜びました。
「えっ?えっ?ママ、○○会社のCAさんになるの?!すごーい!」
「CAさんになりたいと言っているお友だちに合格したこと言っていい?」
「ママは仕事でどこに行くことになるの?」
と子供たちも私が第一志望の航空会社だったことを知っていたので、食い入るように質問攻めにあいました!
その後、泣きながら主人と母に電話して、お世話になった方々に連絡をしました。
夢のような話で信じられず、何度も子供達と幸せを一緒に噛み締めました。
Q.振り返ってみて、今回の合格の決め手は何だと思いますか?
A.第一志望の会社ということもあり、緊張のあまり言葉につまり、スラスラと上手くお話することが出来ない場面もありましたが、
そんな自分も受け入れて、飾らず、ありのままの自分で面接を受けることが出来たからではないかと思います。
緊張しながらも、あたたかさや優しさ、親やすさなど感じていただきたい雰囲気をつくること、笑顔を絶やさないこと、
相手の目を見て目で会話することを心がけることが出来たことも合格の決めてだったかもしれません。
また言葉に詰まってしまったとしても、『これだけは伝えたい』という芯を持っていたことは良かったと思います。
Q.オンラインCAアカデミーの動画やカリキュラム、サポート体制で特に良かったこと、役に立ったこと(内容)を教えてください。
A.K先生の街中チャレンジ
日常生活において、仕事中でも、買い物中でもいつでもどこでも街中のありとあらゆることにアンテナをはり、私がCAだったらどうする?を常に考えて生活していました。
そのおかげで面接で突発的なことを質問されても、頭の中ですぐにストーリーや考えをまとめることができるようになり、面接で詰まることがなくなりました。
Q.オンラインCAアカデミーは、あなたにとってどのように役に立ちましたか?
A.オンラインながらも、スクール生と一緒に面接練習や講座、自主トレなどみんなで一丸となって
夢に向かって頑張れる仲間がいることが1番の心の支えとなりました。
Q.受講を迷っている方へのメッセージをお願いいたします。
A.30代、40代のCA受験は今まで通りのやり方では乗り越えられないと痛感しました。
歳を重ねているからこその価値観や雰囲気、伝え方、話し方など、この年齢だからこその良さがたくさんあります。
オンラインCAアカデミーでは内面を見つめ直し、あなたらしい良さに気がつき、それを知っていただく表現力を学ぶことが出来ると思います。
産みの苦しみはありますが、30.40年間生きてきた中でここまで自分の人生に向き合うことが出来る機会はないので、
本気でCAを目指すのであればオンラインCAアカデミーの力を借りるのも一つだと思います!
合格者さんのレポートを読んでいかがでしたでしょうか?
次は私!と思えたら、必ずそうなります。
ぜひ、心が挫けそうな時に、ご覧いただいて、1日でも早くCA合格を掴んでくださいね。
心から応援しております。
オンラインCAアカデミー
学院長 利隆屋(りこうや) あやの