コンプレックスがあると定期的に、「誰かと比べてうらやましくなって落ち込む」このサイクルがやってきます。私も三人の子育てをしながら仕事に打ち込んでいると、他の誰かと比べてしまって落ち込む日もあります。
(こんな風に大きな口を開けて笑うのが私らしい。大人になって自分をより受け入れた瞬間です)
側から見たら何も問題のない人でも、いつもいつも強くいられるわけではありません。誰もが完璧ではないからこそ、心が弱った時には誰かと比べてうらやましくなって落ち込むそんな思考をしてしまうのです。でもね、そんな不完全な部分も含めて不器用で愛らしい自分自身なのです。
そんな風に不完全な部分も上手に付き合っていくことが大事なのです。このコンプレックスと向き合う力は自分の人生を変えていく原動力になるのです。
(年齢を重ねやっと自分の未熟な部分も認められるようになった気がします)
私自身も、10代20代とコンプレックスだらけでした。大学時代は生活費も自分のアルバイトでカバーするような学生でした。ですから親御さんからの仕送りをもらう同級生を羨んでいたこともあります。20代になり社会人になると、嫌でも仕事の成果で比較され自分の力のなさに落ち込むこともありました。でもそんな風に自分の力不足を実感したからこそ、目標をもって挑戦することができたと今では思っています。
リラックスする時間を自分にプレゼントする。自分を大事にすることが結果として周りの人間関係をスムーズにすると実感しています。子育てを通して、力の抜き方を学んでいったような気がします。
私自身、この仕事を通して世界にたった一人しかいない自分を 応援するために日々模索しています。
・大人になっても夢を語ることができる
・大人になっても夢を叶えることができる
そんな社会を作ることを目指しています。
あなた自身も自分が自分のいちばんの応援者になってあげてくださいね。