CA受験し続けるうちに、 自信を失ってしまってしまった。
そんな方もいらっしゃるかもしれません。
実はオンラインCAアカデミー学院長である
私自身も、憧れの客室乗務員になりたくて
合格までに4710日もの時間がかかりました。
当時は受験を重ねるたびに
お金や時間がなくなり焦りばかりが増えていきました。
特にコロナ以降は、大手のCA採用がなく
力を発揮したくてもできない方
CA受験がないうちに、
年齢を重ねてしまって焦る気持ちになる方
辛い気持ちの方がたくさんいると思います。
過去にはSARSや9.11、就職氷河期の時には、
まったく採用がない年もあったものの
当事者にとっては辛い時期ですよね。
そんなJAL ANAや外資系の採用もほとんどない中で、
コロナ禍後のZIPAIR採用の合格を掴んだ
受講生の方のインタビューをお届けします。
アラサーで合格した受講生に
CA受験の辛い時期を
どう乗り越えたのか、インタビューしてみました。
<ここからインタビューです>
1)勉強時間はどのように確保しましたか?
→スケジュールを見直して、休憩時間やなんとなくダラダラ過ごしてしまっていた時間を勉強時間に充てていました。
仕事の関係で、終電で帰ると言う日もありましたが、思考の切り替えを大事にして「◯時までは、自己PRのことを考えよう。その後にあの企画について考えよう。」といった具合で時間で区切り集中力を保つようにしました。
あとは、あえてグリーン車に乗り寝て過ごすのではなく、勉強時間としました。(高い料金を支払うことで)時間を無駄にしないようしていました。
2)つらかった時どう乗り越えたましたか?
→JAL/ANAもうまく結果につながらず、自分を見失う時期がありました。その時期は、本業でも会社に対して今まで感じたことのない不満をいただいてしまったりと負のループにはまっていました。
「私は一体何がしたかったのか」周りと比較して前に進めていない自分を攻め、帰宅してひどい顔をしている自分を鏡で見て号泣したこともあります。
ですが、この感情や思考のままではいけないと気がつき思い切って、一旦いま湧き出てくる悩みや今後についてあれこれ考えることをやめてみたんです。
先のことではなく、目の前のことに集中しようと切り替えました。この瞬間を蔑ろにするのは勿体無い!そう思えたことで、やりたかった勉強や仕事場の業務改善など楽しみながらトライできるようになりました。
3)モチベーションはどう維持しましたか?
→私の場合は、ひとつのことに集中し過ぎて空回りという失敗パターンを繰り返していました。
なので、今回はCA受験一つに集中しすぎず、仕事の企画など同時に新しいことをにも取り組んむようにしました。こんな風に、モチベーションを分散することで維持するようにしていました。
<インタビューここまで>
いかがでしたか。実は、合格者さんを振り返ると彼女のように、忙しいタイミングで成果が出ているケースが多いのです。
モチベーションを分散させることで、全体が良くなるそんな相乗効果があるのです。
実力をつけながら、着実に準備を続けるための
モチベーションアップに、
ぜひご参考になさってくださいね。