集団面接で自己PRが被ってしまうことはありませんか?

被らない自己PRをつくりあげるには
「好奇心旺盛・行動力・責任感」といった性質の奥にある思いを丁寧に掬い取ることがキーになります。
自分はこうだと決めつけず深掘りすることで
他人と被らない、印象に残るあなただけの自己PRができます。

アラサーになったら、
「どんな困難も諦めない性格」「好奇心旺盛」「行動力」「責任感」
など本人固有の性質をPRするより人との関わりの面を伝えるのも一つの方法です。

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自分よりも明らかに経験値の高い面接官に対して、
「自分のPRできるとことは責任感です」と伝えることに
気持ちの引っ掛かりを感じる方もいるかもしれません。

そんな時は伝え方を工夫してみましょう。

 

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例えば、オンラインCAアカデミー受講生さん(30代会社員)
も「世話好き」という自己PRを工夫し結果につなげています。

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<彼女の実際の自己PR>

※30秒の自己PRを想定して作成しています。

私の自己PRできるところは、相手を笑顔にさせるために丁寧に行動できる人でありたいという姿勢です。

料理が好きでよくお菓子をつくって会社の方に差し出したり、友人や家族を招いて食事会をします。

もやしを買ってきて、食べてくれるみんなの笑顔を思い浮かべながら一つ一つ丁寧にヒゲ根っこをとる時間も幸せだなと感じます。

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私は「世話好きです」と一言で伝えるよりも
ぐっと相手に伝わるのではないでしょうか。
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またこの自己PRは
「あなたの強みはなんですか?」という質問だけでなく
「あなたはどんな人ですが?」という質問にも応用することができます。

彼女は、「(自己PRを通し)
自分を多角的に説明できることができると気がつき、成長ができた」
と後で語ってくれました。

結果、合格も手にしています。

ぜひご自分でも

本人固有の性質をPRするより
人との関わりの面を伝えるという視点で作ってみてください。
理解するのに時間がかかるかもしれませんが、
合格への極意なので何度も読み返してくださいね。