オンラインCAアカデミーではCA合格は通過点だと考えています。
どんな人生を歩みたいのか、自分はどうありたいのか向き合うことが
実はCA受験にはとても重要なのです。
CA合格をゴールにしないことで、合格を手にしたN様のエピソードをご紹介します。
※本記事は、合格者さまのインタビューをもとに作成しております。
<合格者様 概要>
30代前半 会社員/正社員 N様:
CA受験暦(オンラインCA受講以前):新卒で航空業界(CA)に就職。CA在職中に、他社への転職にトライしたものの結果にはつながらなかった。
その後、CAから離れ妊娠・出産・育児を経験しもう一度CAに戻りたい気持ちが強くなる。
子育てを経験しもう一度CAに挑戦
育児をしている中で、もう一度CAに戻りたい気持ちが湧いてきました。
ですが、当時は育休中で大学時代に通っていたようなエアラインスクールには通うことが難しい状態でした。
その状況を踏まえると、1人でがむしゃらに受験するよりも、プロの力をお借りしていこうと考えるようになり
30代や子育て中でも合格実績があり、マインドの部分から変えていくオンラインCAアカデミーに惹かれ入学しました。
0歳育児をしながら受験に臨む
オンラインCAアカデミーに入学し乳児を抱えながら受験対策をしていました。学生時代のようにまとまった時間を確保するのは難しく
子供の昼寝時間(10~11時、14~16時など)や授乳中などのすき間時間も活用して勉強をしていました。
思うように勉強時間がとれずつらい時期もありましたが、夫に協力してもらい週末に数時間自分の時間をつくったり、自分の話を聞いてもらうことで乗り越えました。
CAに合格することをゴールにしない
オンラインCAアカデミーに入り、「なぜもう一度CAなのか」「CAになって何がしたいのか」を明確にすることができました。
CAに合格することをゴールにするのではなく、自分はどういう女性でありたいかを考えることができました。
講師である利隆屋さんと初めてお話したときに素敵という言葉を使ったところ、
「素敵だけで表すのはもったいない。もっと言葉を広く知る必要がある」と教えていただきました。
この指摘で、楽な言葉を選んでいる自分に気がつきました。また自分はネガティブ思考で真面目すぎると感じていました。
ですが、利隆屋さんから「そのキュートなところが伝わるといい」と言われ自分をよく見せようと思うのではなく、
普段のわたしを伝えればそれでいいのだと気付きました。
冷静に分析できるようになり、自分がどんな風に見られているか俯瞰できたことが合格の決め手になったと感じています。
年齢を重ねたことが武器になる
CA受験においては、独身で20代の方がCAになる可能性が高いかもしれません。
ですが、年齢を重ねたことで表現の幅も広がり、伝え方や佇まいを意識すれば、年齢を武器にできると感じます。
私自身も、30代で育児をしながらCAにもう一度なることができました。
講師である利隆屋さんには寒い夜の日に飲むホットミルクのような温かさで受け止めてもらい何度も救われました。
CA合格の切符を手にしましたが、まだまだ未熟な部分もあります。これからももっと自分を磨いていきたいです。